時間管理・習慣化

忙しくても続けられる! 英語学習を習慣化する3つの工夫

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英語にせよ資格の勉強にせよ、
「勉強しよう!」
と意気込んでも、
決意した数日だけで終わってしまう……。

そんな経験はありませんか?

私も何度も勉強に挫折してきました。
やる気があるときは一気に頑張るけれど、
忙しい日や疲れた日が続くと、
あっという間に机から遠ざかってしまいました。

でも、ここ数年は三日坊主を卒業できています!

勉強を歯磨きやお風呂と同じレベルの
”習慣”にしてしまうことで、
どんなに忙しくても疲れていても、
英語学習は継続できるんです!

「ラクにできたら、
 今ごろこんなに苦労してない!」

そう思われるのももっともです。
私も試行錯誤の末に、
ようやくたどり着きましたから。

今回は、私が実際に試して効果を感じた
習慣化の工夫を3つ ご紹介します!
勉強習慣の定着が早まるよう、参考にしてください。

1.すでにある習慣とくっつける

習慣化する上で
「やる時間を固定する」
というのはよく言われます。

ですが、忙しい毎日の中で
新しく何かを始めるのは、
想像以上にエネルギーを使うものです。

そこで時間を「別に」確保するのではなく、
「今していることに」くっつけるのが
オススメです!

私の実践例を言うと

  • 子どもの習い事の待ち時間に単語帳を開く
  • 家事をするときは英語音声を聞く
  • お風呂上がりはオーディオブックを聞きながら寝支度をする

このように、すでにある習慣と
セットにするのがおすすめです。

 “勉強のための時間をつくる”のではなく、
“生活の流れに勉強を組み込む”ことで、
自然に続けられるようになります。

2.勉強環境を“準備済み”にしておく

せっかく暇な時間ができても、
あるいは机に向かう時間ができても、
「今日は何しよう……」
と考えてしまうのはもったいない!

考えている間にも
時間が流れていくのはもちろん、
勉強のエネルギーを
決断で消費してしまうことになり
二重でもったいないです!

そこでおすすめなのが、
すぐに取りかかれる環境をつくること

「勉強モードに切り替える前準備」
をなくしてしまえば、
かなり続けやすくなります。

以下に私の実践を紹介しますね。

冷蔵庫に英語フレーズや英単語を貼る

家の中で必ず立ち寄る場所に
英単語を貼っておくと、
教材を開かなくても自然に目に入ります。

たとえば冷蔵庫の扉や洗面所の鏡。
毎日の生活動作と同時に英語に触れられます。

私は冷蔵庫に貼っているので
「扉を開ける前に1単語覚える」
ようにしています。
これなら準備ゼロでできますよね。

音声教材は一つに絞る

教材をあれこれ持っていると
「今日はどれにしよう」
と迷ってしまい、
結局やらずに終わることも……。

最初から
「この音声だけ!」
と決めてしまえば、
音源をワンタップするだけで
学習がスタートできます。

繰り返し聞くことで耳にも定着しますし、
「迷わない」ことが最大のメリットです。

英語で趣味を楽しむ

日常的な息抜きの時間を英語で楽しむようにすると、
勉強という意識なしに英語が目に入ります。

「Settings」「Update」「Achievement」など、
実用的な単語が毎日自然にインプットされます。

「遊んでいるだけで勉強になる」ので一石二鳥!

私はゲームでもアニメでもマンガでも、
英語で楽しんだなら
”英語で娯楽”として
勉強時間の記録にカウントしています。

また、子どもが海外YouTuberの動画を視聴するときは
いっしょに見て必死にリスニングしてます(笑)。

とにかくインプット量を増やすためにも、
「楽しみながら」は大切です!

3.仲間やSNSにシェアする

「一人だと続かない…」という人は、
誰かに見てもらう工夫を。

私も人の目がないと、サボりがちなタイプです(^^;

  • X(旧Twitter)で勉強記録を投稿する
  • 勉強アプリの記録を友達に送る
  • 同じ目標を持つ仲間とLINEグループをつくる

私は朝活グループに入っていて、
その時間で英単語を覚えるようにしています。
みんなが同時に作業しているので、
「自分もがんばろう!」
とエネルギーが湧いてきます。

まとめ

どんなに忙しくても、疲れていても、
ほんの少しだけなら案外できるものです。

「ゼロで終わらせない」
――この気持ちを合言葉に、
小さな一歩を積み重ねていきましょう!

冷蔵庫の前で単語をひとつ覚える。
家事をしながら、英語を聞き流してみる。
SNSで「今日もやった」とつぶやいてみる。

そんな一見ささやかな行動でも積み重ねれば、
半年後、1年後には
きっと違う景色が見えてきます。

あなたの「続けたい」という気持ちは、
必ず未来につながります。

今日のひと踏ん張りが
理想に近づく大きな一歩になりますよう、
いっしょに頑張っていきましょう!

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