英語学習

スキマ時間で「英語耳」をつくる! 家事・育児中のながら学習法

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「英語学習のやる気はある…
 でも、まとまった時間なんてない!」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?

子どもや家事に追われて、
机に向かうなんて夢のまた夢。
気づけば
「今日はできなかった」
が何日も続いて、だんだん自己嫌悪…。

でもある日、私は気づいたんです。
「机に座らなくてもできる!」と。

洗濯物片手にベランダと洗面所を往復しながら、
お風呂上がりにスキンケアしながら、
子どもの送迎で道を歩きながら…

ちょっとしたスキマ時間に
英語を耳に入れるだけで、
「ゼロの日」をなくせるんです。
それに積み重ねれば
ちゃんとフレーズも覚えられる!

今回は、私自身が実践して効果を感じた
スキマ時間を学習時間に変える工夫をご紹介します。

「これならできるかも」と思える方法を集めたので、
今日からあなたも「ながら英語」仲間になりましょう!

ながら学習のメリット

英語学習に立ちはだかる最大の壁は、「ゼロの日」。
1日まるごと勉強できないと、
「やっぱり続かない…」
と自己嫌悪に陥りやすいんです。

でも、スキマ時間に耳で英語を入れておけば、
「ゼロの日」はなくせます。
少しでも英語を浴びることで
「今日もやった!」
という積み上げ感が残り、続ける自信につながります。

さらに、「耳は意外と覚えている」もの。
繰り返し聞いた単語やフレーズは、
(ここ重要!!)
ながら学習でもちゃんと身につきます!!

同じ音声をひたすら聞き続けた1ヶ月間で……

私は8月から、
1か月間、同じ英単語帳の例文集を
ひたすら聞き続けることに挑戦しています。

ちなみに、この記事を書いている現在学習中の単語集はこちら。

単語帳を開いて覚える時間は、1日30分。
少ない日は15分程度でした。
しかも、細切れ合計の15分です。

でも、耳で例文を繰り返し聞く時間は、
そのまま単語帳の復習になるんです!
結果、机に向かわずとも
気づけば7割以上の単語を覚えられていました。

しかも、ただ単語を丸暗記するよりも
「例文ごとフレーズで覚える」
感覚になったので、思い出しやすさが全然違いました。

同じ音声を繰り返し聞いて声に出す方法が、
一番身につきやすいと実感しています。

このとき実感したのは、

  • 同じ音声を繰り返すことが記憶定着に効く
  • 机に座らなくても学習は進む
  • 毎日ちょっとずつでも積み上がる

という3つのこと。

英語学習って
「新しい教材に手を出したくなる」ものですが、
ひとつを繰り返す方が圧倒的に身につきやすいです。

忙しい日でも、耳と口さえあいていれば続けられる。
だからこそ
「ながら学習」と「繰り返し」は
最高の組み合わせだと思っています。

スキマ時間を活用するアイディア7選

Portrait of happy young asian korean lady listening to music from headphones while cooking in kitchen. wife looking at mobile phone and smiling while enjoy songs in earphones during prepare lunch

「同じ音声を繰り返す」ことがベースですが、
実際にどんな場面で取り入れられるのか?
一日の中で、私が実践しているタイミングをご紹介します。

  1. 食器を洗いながらシャドーイング
  2. 洗濯物をたたみながら・干しながらシャドーイング
  3. 子どもの送り迎えの片道、独りで歩きながらリスニング
  4. シャワーを浴びながらシャドーイング
  5. ドライヤー、スキンケアをしながらシャドーイング
  6. 子どもの習い事を見守りながらリスニング
  7. お風呂やトイレの掃除をしながらシャドーイング

どれも机に座る必要なし。
これで多い日なら2時間、
少ない日でも1時間は
英語のインプットができています!

イヤホンは朝起きて一番にスマホと接続、
そのまま首にかけっぱなし。
だから疲れている日でも取り入れやすいんです。

まとめ

忙しい日々の中で
「まとまった時間がない」ことに悩むより、
スキマ時間をどう活かすか
考える方がずっとラク。

耳に流す → 声に出す → 繰り返す

このシンプルな流れを習慣にするだけで、
英語学習は驚くほど続けやすくなります。

あなたも今日から、
家事や暮らしの時間を「英語耳を育てる時間」に変えてみませんか?

最初の一歩は「スマホで音声を再生すること」。
小さな行動でも、続ければ半年後・1年後に大きな自身に育ちます。

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